『ISFM Advanced certificate in Feline Behaviour』取得!
こんにちは!院長の野木です。1昨日はこどもの日でしたね🎏 3月に長女と次女のために雛人形を飾りましたが、今回は長男のために鎧兜を飾り付けました♪こちらも義理の両親から、野木家の家紋入りの鎧兜を贈って頂きました。家紋は、『丸に三つ柏』なのですが、葉っぱの葉脈の本数が3もしくは4本が通常なのですが、なぜか野木家は5本❗️ということで特注で作って貰いました(^◇^)。休診日であったため、子供達とケーキを作って過ごしました♪
威圧感… 子供たちとのケーキ作り
さてさて今回は、私が取得した認定資格についてです。今回私が取得した『ISFM Advanced certificate Feline Behaviour』は、国際猫医学会(ISFM)が主催している猫の行動学の認定資格です。実は、特に行動学に興味があった訳ではありませんでした…が、猫をより深く知るきっかけとなればと思い受講しました。本講座は、2~2.5ヶ月で1セクションを約2年かけ全部で9セクションを完全自宅学習で行っていきます。コロナ禍にはもってこいですね笑。1セクションごとに、決められた範囲の資料に加え論文を5~10本読んだ上で試験(選択問題、症例報告、課題提出など)を受け、合格すれば次のセクションに進んでいきます。論文や試験は全て日本語!ではなく…英語💦であったため、四苦八苦しました_:(´ཀ`」 ∠):。英語はある程度なんとなく読めても書くことが苦手であったため、試験が大変でしたが、google翻訳などを駆使し手直ししながら何とか乗り切りました笑 講座の内容としては、猫の祖先や身体的特徴から始まって、最後はより臨床的な猫の問題行動の解決方法の立案など中身の濃いものでした。獣医師(少なくとも私)は大学や動物病院で『犬』に関してはよく学びますが、一方猫に関しては特別に教られることもあまりないため、猫を小さい『犬』として診察してきたのが実情です💦
今回そんな状態から1歩(いや半歩?)踏み出すきっかっけになったんではなかろうかと思います‼️ そして今回一番受講して良かったことは、院内にいる明里や太郎(あるいは来院いただく猫ちゃんたち?)の微妙な⁉️愛情(あるいは友情)表現💕を読み取ることが出来るようになり、より一層彼女達に愛情が湧いたことでしょうか笑 愛情表現された時の、あの感じ、たまらない笑 本ブログでも猫の行動学を紹介していきますので、皆さんもご自分の猫ちゃんをより深く知るきっかけとなればと思っております!
最後に今回受講した講座の成績はと言いますと…『Distinction』でした。何やら聞きなれず、わからなかったため調べてみると…『優秀』⁉️でした。成績表で獲得した人生初の一番上のグレード笑 勉強した甲斐がありました。。。(終)

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